マレーシアの交通カードの作り方を説明します。中長期の滞在なら1枚は持っておいた方が良いと思います。
カード代がRM10するので、短期の滞在なら割に合わないかもしれませんがすごく便利ですよ。カードの有効期限は10年あります。
交通カードは2種類あります
Touch’n Goカード
LRT、モノレール、バス、KTM、KLIAエクスプレス、一部のコンビニなどロゴマークがある所で使えます。
カードの有効期限は10年です。
MyRapidカード
LRT、モノレール、バスで使えます。
Touch’n Goカードが断然便利!
Touch’n Goカードは、MyRapidカードより使えるところが多いのでおすすめです。以前はチャージできる所が限られていて不便でしたが、今はLRTなどの券売機付近にチャージ機があるのでさらに便利になりました。
もし交通カード作るなら、Touch’n Goカードがおすすめ。
Touch’n Goカードの作り方
Touch’n Goカードは、Touch’n Go Hub(みどりの窓口?)で作れます。
入り口付近にチケット機があるので、「Purchase of Card & Reload」を押したら番号札を取り呼ばれるまで待ちます。
用意するものは、カード代(RM10)とチャージ分。チャージ分はRM10以上から自分で決められます。
パスポートや電話番号などの記入は一切不要。必要なのは現金のみです!
カウンターで、Touch’n Goカードを作りたいと言えば分かってもらえます。
「タッチゴーカード メイク ニュー、、」これだけで理解してもらえます。
いくらチャージしますか?って聞かれるかもしれませんので、「テンリンギット」と言えばいいと思います。
あとは、カード代とチャージ分を渡すだけで大丈夫です。
簡単すぎて、これで終わり?と思うかもしれません。
手続きの時間は2~3分くらいです。
Touch’n Goカード購入時の明細
カード代RM10とチャージ分RM10で、合計RM20
Touch’n Go Hubの営業時間
Touch’n Go Hub(KLセントラル駅に隣接するショッピングモール内)
営業時間 10:00-21:30
土日も営業。
Touch’n Go Hubの場所
KLセントラル駅内にあったTouch’n Go Hubは、隣のショッピングモールに移りました。新しい場所は下記になります。
KLセントラル駅から隣接するショッピングモールに行くと、GODIVA(チョコレート)のお店があります。その2つ上の階にTouch’n Goのお店があります。
Touch’n Goカードのチャージ方法
セルフチャージ機
Touch’n Goのチャージ機は電車(LRT)の券売機付近にも設置されています。
緑と青の機械がありますが、どちらでもチャージ可能です。
この「RELOAD HEAR」のマークが付いた機械ならTouch’n Goカードにチャージ可能です。
チャージ手順
- Touch’n Go「RELOAD」をタッチ。
- チャージするカードを乗せて「PROCEED」をタッチ。
- チャージする金額を選ぶ。
- チャージ分のお金を入れます。
- お金を入れたら「CONFIRM PURCHASE」をタッチ。
- しばらく待ちます。
- レシートが出てきたら完了。
チャージ機の操作画面
Touch’n Go「RELOAD」をタッチ。
チャージするカードを乗せて「PROCEED」をタッチ。
チャージする金額を選ぶ。
チャージ分のお金を入れます。
お金を入れたら「CONFIRM PURCHASE」をタッチ。
しばらく待ちます。
THANK YOUが表示され、レシートが出てきたら完了です。
チャージが完了したら、「Now Card Balance」でカード残高を確認してくださいね。
MyRapidカードのチャージ方法
MyRapidカードLRTや、モノレールの券売機でリロードする事が出来ます。
カード代の返金は?
カードを作った時に支払ったお金は払い戻し出来ませんので注意してくださいね。デポジット(保証金)じゃなく、カード代です。